• 2022.5.20
  • イベントレポート

  • GOKUMABASE開催レポート

  • みなさん、こんにちは!ツナつな編集部のライターさや丸です。3月19日、20日に太地町の南紀グリンピアで GOKUMABASE が開催されました!

    熊野の地で初めて開催された音楽フェス。そんな貴重なイベントに参加させていただきました。
    しかも、初の試みが盛りだくさんです!!写真盛りだくさんでレポートしていきますよー!

     

     

    【業界初!?「マグロ×キャンプ」として出店】

    <脇口水産のブースとキッチンカー>

     

    「マグロ×キャンプ」っていったいどういうこと??と思われる方も多いと思います。実は、この「マグロ×キャンプ」は脇口の鮪だからこそ実現できたのです…!

    今回のイベントでは「脇口の鮪×キャンプ」として、お寿司と希少部位のBBQを販売させていただき、マグロの可能性をさらに飛躍させることができました。

     

    【キッチンカーでのお寿司!】

    「マグロといえば、お寿司でしょ!」ということで、贅沢に本鮪の大トロ、赤身、もちびんちょうマグロを。

    もちびんちょうマグロとは脇口水産のブランドマグロである「もち鮪」のひとつのこと。今回は、県外からお越しの方も多いので、那智勝浦町のソウルフードびんちょうマグロも寿司ネタとしてご用意しました!

    そして、このお寿司で使われているマグロ、実はツナ娘チャンネルでおなじみの「海桜鮪」なんです!

    海桜鮪とは、脇口水産の独自の冷凍技術で作られた冷凍した鮪です。流水で簡単に解凍でき、旬のマグロの味が蘇るんですよ!

    なんと、おいしくて、簡単!

    だからこそ、キャンプやアウトドアに相性ぴったり!

    ツナ娘チャンネルでは、海や川で解凍したマグロを那智勝浦町の絶景の中で食べる「ツナ活」として大活躍しています。

     

    【希少部位ハラボとカマの販売】

    さてさて、食事はお寿司だけではありません!

    なんと普段は捨てられているハラボとカマを使った希少部位BBQも販売しました!

    お腹の部分のハラボと、エラの近くのカマは、お刺身に不向きなので捨てられることが多く、なかなか出回らない部分。でも、BBQにして食べると

    めちゃめちゃおいしいんです……!!!!!!(from 編集部一同)

    しかも、サスティナブル。

    脇口水産では、ロスゼロ:マグロまるごと1本全部位をおいしく食べられるように商品化を目指しています。

     

    【野外での解体ショー】

    わたしたち脇口水産ではツナ娘を筆頭に、ツナ兄さん、ツナ妹、ツナおじさん、ツナシンガー、ツナパンダの6人で「解体ショー集団ツナーズ」を結成!

    計4回行なった解体ショーはどれも大盛り上がり!

    ツナ姉妹の解体ショー

    ツナ娘チャンネルの元祖ツナ兄弟コンビ

    ツナ兄さん、ツナおじさんの男性コンビ

    他にも、ツナシンガーの歌唱力を生かしたパフォーマンスによって解体されるマグロを、みなさん興味深そうに観覧しておられました。

     

     

    【脇口水産のマグロだからこそ実現できたイベント】

    今回出店した脇口水産では、

    那智勝浦町ならではの貴重な体験を、マグロを通して経験していただくこと

    「キャンプでマグロを食べる」という楽しいイメージを提案する

    をコンセプトに出店しました。

    今回の出店でも、マグロへの愛「鮪愛」をもとに、100年後もマグロのいる社会の実現を目指すことを目標にしています。フードロスの観点からマグロを捨てることなく食べ尽くせるメニューの提案など、たくさんのメッセージを込めました。

    もっとマグロのおいしさを知っていただきたい!そんな想いで出店しましたが、音楽にノリノリでお寿司を作ったり、お客様の「おいしい!」というお声を直接聞くことができ、想像以上にうれしい経験となりました。

    ご来場いただきましたみなさま、誠にありがとうございました!

     

    次回のイベントもお楽しみに🐟!

     

 

 

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